浦和レッズ、AFC Champions League 2015(ACL)、水原三星ブルーウィングス戦観戦の旅、2泊3日。
○2日目その2 2015年2月25日水曜日 試合観戦
スタジアムには19:15に戻ってきた。選手紹介らしきアナウンスが響いている。一人でアウェイのS席専用の入口4Bへ向かう。
簡単な荷物検査あり。入場の高さは1階の最上部にあたる日産スタジアムに似た構造。実はバスケの試合での反動で足がまだガクガク、90分保ちそうもないので申し訳ないが立ち応援からは離れて座る。
Iさん撮影のメイン側からはこんな感じだったそう(掲載許可取得済)。
事前に見ていたスタジアムの席割り図でS席(アウェイ席)はゴール裏くらいまでの切り方をしていたがほぼ全面的に利用、2階は未開放。専用スタジアムで傾斜の付き方もいいのか見やすい。
レッズのスタメンは次の通り。
GK 西川
3バック 森脇、那須、槙野
右アウトサイド 宇賀神、左同 橋本
ダブルボランチ 阿部、青木
2シャドー 柏木、石原
1トップ ズラタン
リザーブ 大谷、加賀、鈴木、梅崎、関根、高木、李。
19:30キックオフ。前半しばらくしてから煽り横断幕が出る歓迎ぶり(違
最初は押し気味で始まり押し返され、その後はアウェイらしく前半は突っ込まないで無難に終えるかと思いきやATに柏木からのパスをフリーで受けた森脇が謎の落ち着きで切り返してから左足で押し込むような独特のシュートをゴール左隅に決めてレッズが先制。
来た時は余裕がなかったので売店チェック。韓国って温かい酒類がないんだよなあ。ということで缶コーヒー(1,000KRW)買ったけどそんなに熱くない。温まり系はやはりカップ麺で脇のテーブルに日本では見たことないような種類の湯沸し装置が2基据えられていた。そういえばクラブの公式ではビン・缶持ち込み禁止ってなっていたけれど中で缶売ってるし、チケットの裏の注意書きではビンは禁止になっているけれど、どうなんだろう。
話戻して売店の若い衆は他の人へのも見ていてもカタコトどころか身振り手振りにもよく対応してくれてこれは商売だからって一様に言ってしまうのは違って、韓国ではどこのお店でも何とか分かろうとしてくれるような気がする。もっとも水原三星もACLには何度も出場しているわけでそうした経験の蓄積は多少なりとも積みあがっているのだとも想像できる。
後半早目に一点取りにきた水原、56分に右サイドから蹴られたふわっとしたボールが吸い込まれるように入ってしまった。VTRを見ると槙野の足に当たって方向が変わったらしい。その直後にも1対1の局面を作られたが西川がセーブ。
CKの跳ね返しを青木がボレーで上げての落としに阿部が反応したシュート、宇賀神のフリーでのシュートがGKに阻まれぐぬぬ。87分左サイドでやや不用意に与えたFKが中央でバウンドしてファーへ流れ、それを押し込まれて勝ち越される。その後、橋本にチャンスがあったが大きく枠をそれて結果1-2で敗戦。
ホームで巻き返せる内容でまだまだこれからである。入場者数は13,846人。警備員の一団も整列していたけれど、ボランティアの皆さんも両脇に一列に並んでのお見送りを受けて退出する。
気候的には昼間から暖かいくらいで寒さには悩まされず(公式記録は10度)、これなら年末の藤枝や皇后杯決勝の味スタの方が寒かったくらいでそこは助かった。
＊＊＊
待ち合わせ場所に行き着く前に再合流できて、またまたX氏の車に便乗させて頂きSさん宅へ無事帰る。帰りの足とか調べるためにここへ来られた方、何の情報もなくてどうもすみません。
昨夜買いこんだビールで反省会。
旅行記:Seoul・水原(3日目その1)へ続く。
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新時々日記
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