プレナスなでしこリーグエキサイティングシリーズ上位リーグ第5節。レッズレディース、アウェイ新発田市五十公野公園陸上競技場でアルビレックス新潟レディース戦。
前泊して新潟8:05発の白新線で新発田8:55着。レンタサイクル(500円)。1号機。
温泉「あやめの湯」行って休憩室でまったりしてから「ウオロク東新町店」で昼飯調達して試合会場へ。ここまで前回(昨年)遠征時と農道走った以外は同じ足取りで進歩が無い。
チケットは前日夕方にようやく気がついて新潟市内のセブンイレブンで前売価格で購入(1,050円)、税込なのだが50円が謎である。並ぶ間もなくキックオフ2時間前11:00開場。ゴール裏へ横断幕掲示に行くと雨が降り出す。ここは横断幕下の紐をU字溝のふたで挟んで止める方式。フランクフルトとビール買う。スタッフはエビチリ丼でてんてこ舞いの様子。
子供向けのイベントが淡々と行われる中、今日のウォーミングアップ。これを見るとトラックがあるのはやはりいいものだ(棒再び
レッズのスタメンは次の通り。
前節と変わらず。リザーブはユースの試合に回った長野が外れて臼井が入った。
一方新潟は次の通り。
GK 1 一谷朋子
DF 6 左山桃子
DF 3 北原佳奈
DF 25 山本亜里奈
DF 14 小原由梨愛
MF 5 高橋 悠
MF 16 斎藤友里
MF 15 阪口萌乃
MF 10 上尾野辺めぐみ
MF 24 佐伯 彩
FW 9 山崎円美
前節10月10日から中2日。レッズの新潟対戦成績は今季2戦2勝。副審・・・はもういいな。13:00キックオフ。スタンドは風がちょっと吹き込んで寒い。
前節湯郷戦よりも落ち着いた入りでDFラインから丁寧なボール回しでチャンスを伺う。新潟も4-4のブロックで守りを固めて、見る側にも我慢が求められる試合展開。淡々と時間が経過する中、35分後藤が中盤まで下りてきて猶本へつなぎ吉良へスルーパス。吉良にとって最も得意な形でゴール左へ決めてレッズが先制。後藤が競り合いやチャンスメイクに徹する中、最後は吉良、という形でそれまで3本シュートを放っていたがここでようやく実を結んだ。
後半はさらにしょっぱい展開で推移。レッズもシュート2本、新潟は0本という記録以上にレッズの守備に全く不安が見られず、昨季は決められた期限付き移籍のティファニー・マッカーティーも乗松・高畑で完封。今日の5バックは臼井を右に入れて堂園が左から2番目という並び。1-0でレッズの勝利。
プレナスなでしこリーグ2014エキサイティングシリーズ第5節 vsアルビレックス新潟レディース2014年10月13日(月・祝) 13時キックオフ・新発田市五十公野陸上競技場アルビレックス新潟レディース 0-1(前半0-1) 浦和レッズレディース得点:35分 吉良知夏GK 平尾DF 堂園、乗松、高畑、和田MF 柴田、猶本、岸川、加藤(→83分 大滝)FW 吉良(→77分 清家)、後藤(→87分 臼井)SUB 池田、鈴木、泊、齊藤入場者数:775人
いくつかの悪条件下もあって正直見栄えのする試合ではなかったが、強い勝ち方ができたように思われた。あえて言うならCKが9本あって、中には惜しいシーンもあったがそれが決まっていればなお良かった、という程度。
吉良の挨拶。その後平尾の進路指導(脚色)。
坂本出なかったけど勝ち点3を獲得したことだし当事者間で収まっているようなので書かないでおこうかとも思ったが試合前のスタンド3列前で不快なことを目撃した。入場ゲートを分けているのにスタンド内が自由なのがことの原因の一つだと考えられるので、次回からの運営では境界を区切らないまでも示唆してほしいな、とも思う。時間帯的によっては強雨もあったので、屋根が前までついているスタンドは駒場の出島を考えればとてもありがたいことなのだけれど、それ故屋根下の座席に集中した結果私が座っていた中央右寄りのエリアは両チームの応援が混在することとなり正直居心地が悪かった。
個人的な見解では開場時刻に来て座っている相手サポが荷物を広げたりして過度に席取りをしていたわけでもないのに、後から来て「動いてくれないか」と話しかける方がどうかしている。どうかしているのはもう一人、最前列の赤者のじーさんで、昭和時代の高校野球観戦あたりで培ってしまった掛け声のスタイルでかなり恥ずかしかった。用水路の様子とか見に行って足を滑らせたりしないでほしいな。
現場からは以上です。
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エキサイティングシリーズ第5節の結果は次の通り。
新潟L 0-1 浦和
湯郷ベル 1-0 I神戸
ジェフL 2-1 日テレ
全10節の折り返しはレッズが無敗で首位。最短は3連勝で総合優勝決定。湯郷とベレーザの順位が入れ代わり。
順位 | チーム名(※1) | 点 | 数 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 |
1 | 浦和(4) | 17 | 5 | 4 | 1 | 0 | 12 | 4 | 8 |
2 | 湯郷ベル(6) | 13 | 5 | 2 | 1 | 2 | 6 | 8 | -2 |
3 | 日テレ(5) | 12 | 5 | 2 | 1 | 2 | 6 | 6 | 0 |
4 | ジェフL(1) | 10 | 5 | 3 | 0 | 2 | 13 | 10 | 3 |
5 | I神戸(2) | 6 | 5 | 1 | 1 | 3 | 8 | 11 | -3 |
6 | 新潟L(3) | 5 | 5 | 0 | 2 | 3 | 5 | 11 | -6 |
※1=レギュラーシリーズ順位による移行分
伊賀FC 0-1 AS埼玉
ベガルタ 3-0 吉備国大
残り2節を残してベガルタとエルフェンの残留(2位以上)が決定。3位、4位も決定。
順位 | チーム名(※2) | 点 | 数 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 |
1 | ベガルタ(8) | 20 | 4 | 4 | 0 | 0 | 15 | 0 | 15 |
2 | AS埼玉(6) | 15 | 4 | 3 | 0 | 1 | 6 | 5 | 1 |
3 | 伊賀FC(5) | 8 | 4 | 1 | 0 | 3 | 3 | 7 | -4 |
4 | 吉備国大(0) | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | 12 | -12 |
※2=レギュラーシリーズ勝ち点からの換算移行分(1/3、小数点以下四捨五入)
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時々日記
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