なでしこリーグ・浦和レッズレディースアウェイ吉備国際大戦観戦と最後に残った高知県への旅。
○2014/7/5(土)、終日高知の2日目。
5時頃気づいて窓から外を垣間見ると海沿いのように見えた。でもGoogle Mapで確認するとまだ明石海峡大橋にも達していない地点だった。それからまたうとうととして6時ちょうどに室内灯が着いてまもなく鳴門バスターミナルに着くというアナウンス。書き損ねたがこのバスの運行はコトバス。鳴門インターチェンジそばにある「コトバスステーション鳴門インター」に停車して、松山行きと高知行きの客は乗り換える仕組み。確かにそれぞれの都市へ一本で行くよりは効率がいいのだろう。
高知行きに乗り換えた客は数名で、ここからは標準的な2人x2列の大型バスになる。なおここにはコンビニのローソンもある。荷物の移動やトイレなどの時間を十数分とってすぐ発車。またうとうととしながら2時間弱、定刻8:30には数分早い到着であっさりと全県制覇を達成したのだった。これで次の目標は「降り立ったことがない」山口県と「宿泊したことがない」福井県の一騎討ちになった模様(どうでもいい)。
ここには次の予定のために13:30までに戻ってくればいいので、ちょうど5時間何をするか。路面電車完乗にはぴったりなのであった。大きな荷物を駅のコインロッカーに預け念のためJRの時刻を確認してから停車中の電車に乗り込む。
すぐに運転手さんから1日乗車券を購入。全線用なので1,000円。そしてスマホに入れてきた時刻表をチェック。この土佐電気鉄道は路線の正式名称はさておき単純に表記すると「南北」と「東西」の二本の路線があってはりまや橋で交差している。そして最も北が今回の出発点高知駅、東は伊野駅、西は後免町駅と接続している。土休日ダイヤであることと東西線の末端部分は頻度が下がるのでできるだけ早く乗り終えるための乗り換え方法を見つけるためだ。結果、はりまや橋で下車し東方向に伊野へ向かう。先に来た途中までの鏡川橋行きで進み、伊野行きに乗り継ぐ。
ああ、サニーマートの土地だったな、と気づく。よく、福岡の?高知の?と言ったものだ(知らんけど)伊野で折り返す。
復路になってタブレット交換をしていたことに気づく。そういえば単線だ。ま、あんまり詳しくないのでただそれだけ。折り返しの電車は西端の終点後免町までは行かず途中の文殊通止まり。普通の停留所で器用に渡り線を使って後から来た電車を通していた。
菱形の「ごめん」の案内板をタッチの差で撮り損ねる。ぐぬぬ。
後免町にはローソンが併設、というか道路から見たら裏手に路面電車がひっそりと停まっている風情。はりまや橋というか一つ手前の「デンテツ・ターミナル前」で降りて再び南北の路線へ。終点の桟橋通5丁目で完乗達成。
一つ手前に車庫がある。
高知駅へ戻る。
時刻次第で高知→伊野、もしくは高知→後免・後免町でJRを使うと時間短縮ができるはずだが、今回は出だしのところで待ち時間が15分あったので全線往復する形になった。駅下の「庄や」で日替わり定食B「白身魚のごましょうゆ丼」650円でお昼。駅前の観光案内所「とさてらす」を覗く。物販にコンサルタントが入っている気配がプンプン。いや入ってても一向に構わないのだが。13:30発の無料送迎バスで高知競馬場へ。
参戦記はこちら。
同じく無料送迎バスで高知駅へ。21:30前に戻る。
ロッカーから荷物を受け出して予約したホテルへ徒歩で向かう。当初、朝食付き3,800円(税込)のところを予定していたが、「ホテルタウン錦川」朝食なし3,300円(同)に切り替えた。シャワーを浴びてから遅い晩飯へ繰り出す。一人なのでカウンターでいいのだが、やっぱり外から中の気配が分からないと勇気が要るものだ。「居酒屋としくんち」突撃。
生ビール2杯、冷しトマト。
かつお塩タタキ、司牡丹。
のれそれ(ポン酢)、瀧嵐。〆て4.8k。こうしておいしいお酒が飲めるのは別府真衣ジョッキーのおかげです。あ、〆といえばもう一軒、ラーメン行った。「徳島ラーメン 麺王 追手筋店」
徳島ラーメン(580円)。なつかしい味がしたのは、以前Tさんにごちそうしてもらったせいだろう。替え玉はしなかったはず(弱い)。
3日目へ。
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