アジアカップのためなでしこリーグは中断中、浦和国際親善試合(特別協賛 サイデン化学)としてスペインからバレンシアCFフェミニーノを招いての試合。2012年シーズンまで在籍していた岩倉三恵選手が現在所属するチーム。4/10発表。
といってもチケット料金や開場からキックオフに至るまでの流れは普段のリーグ戦と変わらず、待機列も先週ほどではないが通常通り。肉球もゲット。細かい話をすれば、「出島」を開放しないこと、向こう正面の看板が違うこと、Match Day Newsの通し番号がExtra、記念グッズ発売というところか。その記念タオマフを購入(1,944円)すると、一部で「刷り過ぎぢゃね?」と話題(?)の告知ポスターがついてきた。
初期はゴールラインぎりぎりで上がるセンタリングが好きなので攻撃側ゴール寄りにも座っていたものだが、今日は南寄りのCブロック屋根下から。ここなら「集中/切り替えろおじさん」の声も届くまい。後頭部が暑いが全体が見渡せるいい位置。
すでに夏の日差し。当日移動を考慮してキックオフ時刻を決めるリーグとは異なるし、発表の段階から15:30と遅めの時刻であったのはいい判断だったと思う。(高校総体との間隔だけで決めたのかもしれないが)
チケット売場、入場口、売店に選手の姿が一人がなかったし、試合前のアナウンスで「交代無制限、再出場も可」と伝えられたように、ウォーミングアップに登場した選手は代表招集された5選手(後藤、吉良、猶本、高畑、乗松)と池田、三谷以外はすべて。2種登録選手はリーグでも起用中の清家のみ。
レッズのスタメンは次の通り。
大滝 柴田
加藤 栗島
藤田 岸川
臼井 堂園 坂本 石井
平尾
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レギュラーの2トップを共に欠くのはAS埼玉戦で経験済でその時と同様の大滝、柴田の起用。他のポジションも驚きのない現状ベストの仕様。キャプテンマークは堂園が巻いた。
対するバレンシアは5月4日にスペイン国内リーグ4位で終えており、到着は9日金曜日夜だった模様。
GK 1 MARIAJO | María José Pons Gómez
DF 2 SARA | Sara Micó Soler
DF 3 MULÁN | Nuria Sánchez Hernández
DF 15 LEILA | Leila Ouahabi El Ouahabi
DF 16 CINTIA | Cintia Montagut Pérez
MF 7 TRUENO | María Martí Alegre
MF 14 MITSUE | 岩倉三恵 Mitsue Iwakura
MF 19 SARAH | Sarah Wronski
FW 5 BRENDA | Brenda Pérez Soler
FW 10 ANITA | Ana Amo Ramada
FW 18 MARTA MATEOS | Marta Mateos Adsuara
試合の方はほぼレッズの支配になるが、バレンシアGK、MARIAJO(María José Pons Gómez)が好セーブを連発して、前半31分に大滝のシュートの跳ね返りを柴田が蹴りこんで取った1点のみ。シュート30本(埼玉新聞報道より)よく撃ちました(棒
2014年5月11日(日) 15:30キックオフ 浦和駒場スタジアム浦和レッズレディース 1-0(前半1-0) バレンシアCFフェミニーノ得点者:31分 柴田華絵[浦和レッズレディースメンバー]GK 平尾DF 石井(56分 和田)、堂園、坂本(76分 千葉)、臼井(76分 齊藤)MF 岸川、藤田、栗島(64分 清家)、加藤(72分 泊)、柴田FW 大滝(79分 中村)SUB 田尻、竹内、鈴木、大戸観衆:1,860人
栗島と泊がよかったかな。
このあと岩倉が胴上げ。リーグ戦同様「温泉賞」もあって、藤田へ。ファンサはなかったが、バレンシアの選手は出待ちに対応した模様。
以下はバレンシア作成の動画。 #VCFjapantour – Derrota mínima y gran imagen del Valencia CF Femenino ante el Urawa Reds (1-0)
旧パス名:
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新時々日記
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