なでしこリーグ・浦和レッズレディースアウェイ伊賀FCくノ一戦観戦の旅。2泊3日の3日目最終日。飯田線を通って帰る編。
○3日目:名古屋→豊橋
5:30頃に気がついた。朝風呂を浴びてから朝食。この店は料金に含まれているバイキングスタイル。
昨日の健康ランドにも当てはまるのだが、館内の飲食は普通の居酒屋価格になっているコンビニで買って持ち込むことができない以上利用するからにはそれを受け入れるわけで、結果2~3千円払うということになる。つまり、5~6千円台のホテルに泊まっても消費単価的にはそんなに変わらないという結果になっているような。そして7~8千円ということなら新幹線で帰ってしまっても同様にあまり変わらないということでもある。
ま、いいか。
名古屋6:43(東海道本線・新快速)→豊橋7:38[青春18きっぷ、以下同]
15分後の一本後でも間に合うが乗れてしまった。金山で座れる。
豊橋8:10(飯田線)→天竜峡12:10
どことは言わないが電車に乗るのに列を作らない土地は逆に気楽でいいのだが、普段乗りなれないホームではどこで待ったらいいのか難しい。これだけ時間があると誰かに合わせることもできず、なんとなく立っていたら後ろに列ができるというプレッシャー。結果としてちょっと外していた。豊橋駅と相性悪いのか。
中部天竜駅で27分停車。みんな外へ出て散策。
はじめにダラダラと消費単価について書いたが、実は昨夜サウナにチェックインした際に荷物から奈良駅で買った柿の葉寿司が出てきて、う、忘れてた、しかしここでは食えないし、という問題が発生していたのだ。賞味期限を見ると7日の夜になっているので、さすが伝統の保存術、しかし常温できてるし、というわけで今日の早めの昼飯になった。
川の色が青緑になってきたな、と思っているとこの列車の終点、天竜峡駅。乗り継ぎ時間は24分なのでやはり周辺を散策。
天竜峡12:34(飯田線・中央本線)→岡谷16:00
飯田の手前から高校生が乗ってきては数駅で降りて、また乗ってきてというパターン。
切り通しというのか、線路が低い位置にある場合の斜面に自生の水仙が咲いているのが目立つ。
この列車は茅野行きだが岡谷で乗っても同じなので途中下車。茅野の駅前も懐かしいのだけれど。岡谷駅前のショッピングセンターのお惣菜屋さんでおにぎりとおひたしを買って駅のベンチで食べた。
岡谷16:25(中央本線)→小淵沢17:04
わりと混んでいて上諏訪まで立っていた。
小淵沢17:10(中央本線)→甲府17:48
跨線橋を渡って乗り継ぎ。桜がちょうど見頃。
塩山行だが先ほどと同じ理由で甲府で降りる。
甲府18:08(中央本線)→高尾19:38
一昨日は同じボックス席で酒飲まれてなんだかイライラしたが、日没間近で缶ビールとワイン調達して飲み始める俺なんなの。昨年秋に乗り降りした勝沼ぶどう郷で日没。
高尾19:44(中央線快速)→西国分寺20:08
西国分寺20:14(武蔵野線)→南浦和20:43
南浦和20:46(京浜東北線)→北浦和20:50
あとは普通に近郊電車に乗って帰還。今日もすべての列車で遅延がなく感謝。
しかし、京都・奈良・伊賀のみやげが岡谷で買った野沢菜という不思議。
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