レディースのトップ(長女)は仙台でなでしこリーグベガルタ戦だが、今季初のレディースユース(中3-高3)のゲームを見に東洋大学板倉キャンパスへ。関東女子サッカーリーグ(リンクは神奈川県サッカー協会)、今季昇格の太田レディース戦。
北浦和8:23発栗橋乗換えで板倉東洋大前9:26着の予定だったが、山手線で事故の報で早めに出たら8:14発に乗れて快速乗り継ぎ後の接続も良すぎて板倉東洋大前9:06着。早過ぎ。
コンビニ寄ったり、不動産屋の広告見たりしながら道なりで歩いてきて、迷うことなく到着。大人の事情があるんだろうが、前って言うほどの前じゃないわな、駅は。
この門からグラウンドはもっと奥。プチオープンキャンパスなう。
陸上トラックを見ながらたそがれている方を発見してしばし談笑。しかし大きなお世話だが、冬は風が強くて寒そうだな。
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人工芝。バック側に盛り土がしてあって、そちらを「応援席」として開放。天気むちゃくちゃいい。
関東女子リーグはここまで3試合消化。レッズレディースユースは、
4/14:武蔵丘短大戦 2-2 5分 今井、49分遠藤
4/20:筑波戦 0-0
4/27:尚美学園大学 1-1 6分吉越
4/20:筑波戦 0-0
4/27:尚美学園大学 1-1 6分吉越
と3戦3分け。対する太田LSCは3連敗中。
スタメンは次のとおり。卒業した上野(現ジェフ)と栗島(現トップ)のちょうど二人分、長野風花と南萌華が入った勘定だが、共にU-16日本代表(候補)でもある。石井はトップ帯同かどうか不明。
清家
塩越 今井 吉越
長野 中村
村社 南 大戸 新井
清水
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塩越→小嶋
吉越→遠藤
今井→柳澤
長野→青木
最初、中村は高い位置にいたが徐々にアンカーの位置へ。指示によるものなのか中の選手で話して決めているのか外から見ている分にはわからないのだけれど。
開始20分まではお互い探るような展開も、CKからできた混戦を清家が頭で押し込んで先制(22分)。すぐの25分に中村からのスルーパスで抜け出した吉越が遠目ながら豪快に蹴りこんで、前半は2-0で終了。
後半はほぼ一方的な展開。後半から入った小嶋が左サイドを粘り強く競って抜け出しゴール前まで持ち込んでゴール。(44分)中央遠目から中村らしい力強い弾道のミドル。(49分)長野の突破からGKも交わしてのゴールへの流し込み。(62分)この後相手CKを一度は跳ね返したが再度ファーへクロスボールを上げられ高さでやられて失点。
とはいえ、流れは変わらず、清家の抜け出し(70分)、遠藤がスピードを活かした攻め手、相対してから抜いたのとスルーパスを受けてとのシュート2連発。(73分、74分)
結果、8-1で今季リーグ初勝利。昨年の全女関東予選くらいの戦力がすでにあるかも。CBの南に経験を積ませ、また南もそれに応えている感じが伝わってくる。後半途中から出た遠藤の反則級のスピードと決定力、小嶋はトラップが足下に収まるので基点としての役割を果たして攻撃のバリエーションを増やしたところがそれぞれ印象的。
気温が高かったのに給水タイムがなかったのは謎。その後組まれていたTMの東洋大チームがゴール裏でアップ始めたり、ロックバンドの練習音とか、フリーダムな雰囲気。あと、白ユニの背番号見づらい。
次戦、ア女(早稲田大)戦も行かれるかな。
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時々日記
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