2012年シーズン、ホーム最終戦。ようやく晴れたね。前売り券の売れ行きのせいか、前日土曜日にバックスタンド開放が発表になった。実際10:30開場の際の列もそれなりに長かったし(売店はTシャツ時よりは空いていたのが不思議だったが)、肉球倶楽部さんも早々に完売していたようだし、結局7,000人超え。MDNは坂本と柳田から。一度入場して横断幕を設置してから売店へ行き、本日発売タオルマフラー2種購入。三角くじ引いたら3等でステッカーもらった。
頂き物。
スタメンとサブは前回と一緒。システムも同じ。60分過ぎに藤田を出す采配も同じ。
チャンスを作りながら割とイーブンな感じで進むが、U-20の3決で決められたような田中陽子のミドルシュートが入ってしまい前半1失点。後半立ち上がりにこのポジションでは消えている川澄のシュートのこぼれを高瀬に押し込まれて0-2。
反撃は72分、吉良が押し込んで1点返すが、80分中島のヘディングシュートで1-3。ATで加藤千佳が左サイドを抜いて侵入しニアサイドぶち抜きのゴールを決めたがそこまで。
2012年11月4日(日)12:34キックオフ・浦和駒場スタジアム 浦和レッズレディース 2-3(前半0-1) INAC神戸レオネッサ 得点:30分 田中陽子(INAC)、47分 高瀬(INAC)、72分 吉良、80分 中島(INAC)、90+1分 加藤 <浦和レッズレディースメンバー> SUB:山郷、堂園 入場者数:7,330人 |
6月が0-3、8月が1-3で今日2-3なら、それなりに詰まってきたということか。決定機に決める力の差ではある。INACが初先発の田中陽子、途中交代出場の中島が得点したように、代わって入った加藤が点取ったのは将来につながると思う。岸川は出色の出来、そろそろミドルシュートを決めてくれるだろう。柴田は相手がはっきりと意識してつぶしてきているのをどう乗り越えるか。
最終戦恒例の監督とキャプテンからの挨拶。どちらも悲痛な感じ。その後「お見送り」ということで、1時間くらい待って出る。メインスタンドは奇数背番号の選手たち。ということでバックスタンド側は偶数選手だったかな。
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時々日記
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