昨年までは高校チームとのU-18の同世代選手権大会であったが今年から衣替えの「ユース」選手権。夏の高校総体が正式種目化したのがどう影響しているのかは知らないが、出場資格をU-22まで拡大した。とはいえ、高校を卒業して短大・大学等に通う世代が地域のクラブに所属してプレーしている例はまだ多くないであろうし、しばらくはU-18のクラブ選手権の位置づけにとどまるのかもしれない。部員数の多い日体大は東京都代表でトーナメントに参加してきたが。
千葉県サッカー協会作成のトーナメント表は次の通り(別窓)
フクダ電子アリーナ隣のフクダ電子スクエアに出かける。網の外で観戦。ところどころにベンチがあるが、折りたたみ椅子持参の人が多かった。蘇我駅からの途中にコンビニあり。プログラムは500円。
最初の試合、河内SCジュベニール対日本体育大学サテライトBで1-3の結果。ゴール前までパスをつないだり崩す技術は河内の方が上のように思えたが、パワーとスピードは日体大であった。
そして浦和レッズレディースユースと群馬代表のAAC高崎ホワイトスター戦。
19上野
9塩越 10中村 6今井 11遠藤
8栗島
14村社 5大戸 24奥本 20小嶋 GK16松本
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15分くらいはこう着していたが、11遠藤が得意の右ペナルティエリア角から逆のサイドネットに突き刺すとゴールラッシュ。再び11遠藤、6今井のPK、11遠藤、8栗島、19上野と前半は6-0。
後半開始で10中村、11遠藤、20小嶋から13吉越、29木崎、20三木へ交代。
6遠藤、19上野、19上野、13吉越、14村社、9塩越のゴール。
9塩越が出て18勝田が入る。
29木崎、19上野、のあと抜け出されて失点。
29木崎。
19上野に代わって17岩木、その後失点。
18勝田、18勝田、18勝田で、FKを直接5大戸が突き刺して後半は13得点。19-2であった。(視認だけなので誤りはあるかもしれません)
3試合目は横須賀シーガルズと千葉第2代表の蘇我SCで、似たような展開で15-0。
都県での代表決定からの関東大会という形式がまだ成り立たない地域差があると感じられた。最初の年はこうだったと後日懐かしく思えればいいけれど。特にGKの差かな。
- リンク
- 第16回全日本女子ユースサッカー選手権大会出場チーム
- 全日本女子ユース関東予選準決勝:浦和レッズレディースユース-KASHIMA-LSC
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時々日記
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