FIFA U-20 Women’s World Cup Japan 2012:Quarter-final Japan – Korea Republic
昼休みにローソンでチケット(カテゴリー2、2,000円)買って、東銀座→大門→国立競技場の都営地下鉄つなぎ30分で到着。どうせ混むのは織り込み済みなのでコンビニで缶ビール買って移し変え。5、6本でその作業を行っている猛者もいたりするが、自分のは500mlだったので、なんだか一発で入らないので、チビチビ飲んで調整したりして、いわばプチ立ち飲みバー状態。
坂本理保幕を真ん中につけてもらって、テレビによく映ったようだった。多謝。
前の試合、延長でナイジェリアが勝った余韻が残るが、カテ3を通ってから、カテ2ゴール線上に座る。平日のせいか試合開始後も続々と集まり、結局、ホーム側のカテ3はほぼ満席、カテ2も試合開始後も徐々に来てほぼ満席になり、これは次以降はバックスタンド上も開放だろうなあ。発表は24,097人。
試合は早めに動き出す。8分田中陽子からこの試合先発の西川明花へのパスが通り反転してのスルーパス。GKとの競争になったが、柴田華絵の右足つま先が先に触れて無人のゴールへ。その後カウンターから失点するも、田中美南から中央へ出されたパスを再び柴田を受け取って1タッチしてシュート。ポストに当てながらもゴールインして勝ち越し。さらに3人を引き付けた田中美南からオーバーラップしてきた高木ひかりに渡り、ゴールエリア近くまで進入しセンタリング。ノーマークの田中陽子が流し込んで前半で3-1とした。
後半は前からチェックにくる韓国と多少守備的になった日本との我慢くらべ。場内は4点目、5点目が見たいムードだったがうまくまとめて試合終了。高木に代わった中村ゆしかと田中美南の右サイドが手前に来たこともあったが、なかなか仕掛けられずむしろ狙われているところもあって少しヒヤリとしたが。
終了後再びカテ3ゴール裏へ行ってみると何か若いね。選手の同級生、という話をよく聞くので、なでしこリーグの方にも波及するといいなあ、と。あと、野球場の花火が試合開始早々バックスタンド側から上がる形となって進行上は良くなかったとは思ったが。
翌日のスポーツ新聞の一面は柴田じゃなくて田中陽子だったんだよね
U-20サッカー女子日本代表試合の観戦記: