週記(11/03-11/09)

朝日新聞で、シエスパ爆発事故の続報。「スパ爆発、運営会社役員ら書類送検へ　業過致死傷容疑」
http://www.asahi.com/national/update/1102/TKY200811020194_01.html
スパ爆発、運営会社役員ら書類送検へ　業過致死傷容疑
2008年11月3日3時1分
　東京都渋谷区の温泉施設「シエスパ」で０７年６月に起きた爆発事故で、警視庁は、施設開業時の運営会社ユニマット不動産（東京都港区）の取締役（４６）と、施設を施工した大成建設（新宿区）の建築設備士を業務上過失致死傷容疑で立件すべきだとの判断を固め、書類送検に向けて東京地検と協議に入った。捜査関係者が明らかにした。
　同庁は再現実験の結果、機械室が密閉状態になってから１時間弱で、温泉に含まれる天然ガスが充満し、爆発が起きる濃度に達することを確認。開業直後にガス漏れが起きてガスの危険性を認識していたにもかかわらず、施設側、施工側ともガスの充満を防ぐ対策を怠った結果、事故につながったと判断した。
　爆発は従業員用施設地下の機械室で発生。捜査１課の調べなどでは、温泉水からセパレーターで分離されたガスや、分離し切れずに湯をためる源泉槽に入ったガスはガス抜き用配管を通して地上に出す設計だった。しかし、開業約１１カ月前の０５年２月、別の業者が手掛けていた東京都北区の温泉掘削現場で起きた火災を受け、付近住民からガスや排出時の騒音への懸念が施設側に寄せられた。
　このため同年５月、ユニマット不動産側は大成側に、ガス配管を区道をはさんだ本館に回し、上階から出す構造に変更できないか打診。大成側が応じて設計が変更され、配管はＵ字形に変更された。
　警視庁が再現実験した結果、Ｕ字形になったことで水平部分のガス管内に水がたまり、管が詰まってガスが源泉槽に逆流することが確認された。ガスは源泉槽から管を通って漏れ出たとみられる。機械室内に充満したガスに、温泉水くみ上げ用制御盤の火花が引火し、爆発したと同庁は断定した。
　機械室には換気扇が設置されていたが、同庁は、換気扇は事故の前、何らかの原因で停止していたとみている。ガス管内の水抜きは０６年１月の開業以来一度も行われていなかったという。
また、ユニマット不動産と大成建設は北区の火災を受け、ガス濃度の測定を地質調査会社に依頼。０５年４月に結果を周辺住民に伝え、「開業後もガス検知器によるチェックを欠かさない」と明記した文書を配布していた。開業直後には、機械室の隣にある温泉水くみ上げの区画でガス漏れが発生。しかし、ガス検知は行われていなかった。
　同庁は、水抜きや換気扇の点検、ガス検知を怠ったことなどが重なった結果、ガスが充満し、爆発に至ったと判断。施設運営の責任者だった取締役と、設備の担当だった建築設備士による安全対策が不十分だったとしている。
　〈シエスパ爆発事故〉　０７年６月１９日午後２時半ごろ、渋谷区松濤（しょうとう）１丁目の温泉施設「渋谷松濤温泉シエスパ」の従業員用施設が爆発し、１階休憩室にいた従業員の女性３人が死亡、アルバイト従業員の女性２人と通行人の男性１人が重軽傷を負った。３遺族のうち１遺族とは、施設を運営していたユニマット側との間で示談が成立している。施設を所有するユニマット不動産は本館の解体を決めているが、捜査上必要として事故当時のまま管理されている。

園田9R第8回ＪＢＣスプリントJpnＩ、勝ったのはバンブーエール（JRA、牡5、松岡正、2人）、同10R第8回ＪＢＣクラシックJpnＩ、勝ったのはヴァーミリアン（JRA、牡6、武豊、1人）。

04火：
早めに出社。休日に流れてきていた手配、とネット経由のお買い上げの手配。ありがたいことである。昼は「鳥泉」でカツカレー。
火曜日のお約束、本郷台中でバスケットボール開放。ゲームで０度からミドルが入ってプチ幸福。いつもの「加賀屋」。
押切学選手（埼玉59期・A2）函館F2２日目7RＡ級特一般9着。

小室哲哉、詐欺容疑で逮捕。なんだか心が冷える事件だなあ。法人扱いでもっと節税する余地もあっただろうに・・・著作権は個人についてしまうのか!?

05水：
う、なんか風邪ぶりかえしか？日付は１日前になるが、アメリカ大統領選挙。朝からテレビは中継とかやっていて、もちろん本場ではあるが、見世物みたいなものだ。しかし動ぜず、韓流ドラマをやるTXは褒めていいのか、最近「逆張り」が目立つ。

で、選挙関連の合間に、小室哲哉逮捕のニュースが挟まるが、気になったのは企業の新卒学生内定取り消しの動き。内定とその受諾（誓約書差し入れ）は労働契約の開始とみなされ、判例もあるので、解雇同様慎重に扱われなければならないと理解した上で、微妙な表現で「内定辞退の勧め」と労働者（学生）側から自主的に辞退させるよう仕向ける例も多いのだろうなあ。ま、そんな会社に入社してもいいことは少ないように思ってしまうけれど。

裏返すと（自身の会社がという視点で）、新卒を定期的に採用できる、いやその前にする意欲がある会社というのはそれだけですばらしい、というかやはりある種の基準以上と思ってしまう。これは社名入り封筒やクリアファイルなどの社用文具のバリエーションあたりでも感じてしまうことでもあるが、やはり底力というか基礎体力というか、おおやるな、と称賛の対象なのである。そして、障害者採用も。スポーツのサポートも。
昼は「とん美」でカキフライ定食。この界隈を攻めることでY氏と合意。夜はおとなしく帰るが、寝酒がないことに気づき、普段通らない道を通って（本駒込界隈の方にはわかってもらえると思うが、本郷通り沿いのカクヤスを目指して）いると、２人ほど知り合いとすれ違う。お疲れ様。
押切学選手（埼玉59期・A2）函館F2最終日6RＡ級特一般5着。 松島伸安選手（群馬61期・S2）岸和田F1初日7RＳ級一次予選４着。

06木：
風邪薬をのんだせいか二度寝が長めになって、いつもよりは遅めに出社。昼は沖縄料理の「ぱいかじ」で、タコライス半そばセット。Y氏は石焼タコライス。
帰り「教文館」に寄ると、食関係の文庫フェアをやっており、２冊購入。
「下町酒場巡礼」(ちくま文庫)大川 渉 (著), 宮前 栄 (著), 平岡 海人 (著)
# 出版社: 筑摩書房 (2001/09)　# ISBN-10: 4480036644　# ISBN-13: 978-4480036643
「下町酒場巡礼 もう一杯」(ちくま文庫)大川 渉 (著), 宮前 栄 (著), 平岡 海人 (著)
# 出版社: 筑摩書房 (2003/04)　# ISBN-10: 4480038299　# ISBN-13: 978-4480038296

これまで酒屋で飲んでいる光景を通りがかりに見かけて、それは何と呼ぶのか見当がつかなかったのだが、「角打ち」（かくうち）と呼ぶことがわかった。小石川の千川通りや御徒町で見たし、有楽町のガード下にある自販機群も元はそうではなかったかと推測してみたり。酒小売店に併設した形の立ち飲みスペースの最も古い記憶は西武池袋線中村橋駅前の「三河屋」である。もっとも店の前を行き来していたのは小学生の頃の話だから、自分での体験は全くない。

あと近いのは競輪場近くの酒屋とか飲み屋とか定食屋とか。下町にこだわらず、いや昔の下町マインドはむしろ「山の手」と言われた地域へも移植されている気もして、例えば中央線の中野から吉祥寺界隈などは同じ対象だと考えていいような気がする。

あと、京都の勉強もしないとなあ、と思いガイドブックを購入。松島伸安選手（群馬61期・S2）岸和田F1２日目11RＳ級二次予選３着。

07金：
そろそろかなと思い、ハバネロの鉢を屋内へ。フードカタログへの次期追加アイテムなど。昼は「陳麻飯」。
松島伸安選手（群馬61期・S2）岸和田F1３日目12RＳ級準決勝７着。

08土：
PTAバスケ練習なし。子供と両国の江戸東京博物館へ。最近、この時代の学習が終わり、なんか興味があるらしいので。もっとも、自分としてもここには来たことがなかったので、普通に楽しみにしてきた。古地図には「駒込百姓地」とあった。周縁部としての蔬菜の供給地であったのだろうが、練馬大根や小松菜（小松川の菜）のような作物はついぞ知らない。
ラーメン食べて、駅前の売店でせきのど飴”まぼろしの味”という生姜系の飴を買って帰る。歯科で定期的な手入れ。
松島伸安選手（群馬61期・S2）岸和田F1最終日8RＳ級選抜６着。H＆M 原宿店OPEN。

09日：
今日も寒い。昼までうだうだ。フードアイテムサンプルのハンバーグで無手勝流ロコモコ丼を作って昼飯。
夜は第二日曜日定例ののんびりバスケ合同練習。今日はよくリバウンドがとれた。アフターは「はなの舞」、なんだか混んでいた。
JLPGAツアー、ミズノクラシック、優勝は韓国の申ジエ。この人強いなあ。
プロ野球日本シリーズ第７戦、西武が勝って日本一。

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時々日記
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